Boutique DXとSalesforceの連携
インテグレーション · 2026-07-11
CRMはメゾンのシステム・オブ・レコードです。しかし情報が実際に生まれるのはブティックの現場です:初来店、予約、たった今LINEでつながったお客様。Boutique DXのSalesforce連携はこのギャップを埋めます — ブティックで起きたことが自動的にSalesforceに反映され、アドバイザーが顧客情報を二度打ちすることはありません。
この連携でできること
Boutique DXは、お客様がブティックで登録・利用されるたびに、Salesforceの**取引先責任者(Contact)**を作成・更新します:
- お客様が店頭で登録する、アポイントメントを予約する、LINEでつながる — Boutique DXはメールアドレスまたは電話番号で既存のContactと照合し、なければ新規作成します。
- LINEアカウントが紐づいているお客様は、LINE User IDがContactに書き込まれ、どのお客様がLINEクライアンテリングでリーチ可能かをCRMが把握できます。
- 更新はバックグラウンドで継続的に行われます。CSVエクスポートも、週末の突き合わせ作業も不要です。
マーケティングとクライアンテリングのチームはSalesforceで、ブティックのチームはBoutique DXで、それぞれいつも通り仕事をしながら、同じ顧客像を見ることができます。
セキュリティモデル:パスワードなし、ユーザーセッションなし
この連携には、Salesforceがまさにこの用途に推奨するサーバー間連携パターン、OAuth 2.0 JWTベアラーフローを使用します:
- パスワードを保存しません。 認証は証明書ベースで、Boutique DXがSalesforceユーザーの認証情報を保持することはありません。
- 専用のインテグレーションユーザー。 すべての変更は明確な名前のユーザー(例:
boutiquedx@yourcompany.com)に帰属し、同期されたContactには「誰が(正確には、何が)触れたか」が必ず表示されます。 - 管理者が承認したアクセスのみ。 接続アプリケーションは貴社のSalesforce管理者が事前承認し、スコープはAPIアクセスに限定され、管理者はいつでも取り消せます。
- 本番環境では最小権限を。 システム管理者権限ではなく専用のインテグレーションプロファイルを推奨しています。連携が触れられるのはContactだけ、他には何もありません。
これはプラットフォーム全体の姿勢と同じです:データは選択されたリージョンにとどまり、顧客識別子はBoutique DX内でハッシュ化して保存され、同期はContactの維持に必要な情報だけをSalesforceに送ります。
セットアップの流れ
設定はSalesforce管理者による一度きりの作業で、通常1時間以内です:
- 専用のインテグレーションユーザーを作成する。
- 外部クライアントアプリケーションを作成し、APIスコープでOAuthを有効化、弊社提供の証明書でJWTベアラーフローを有効にする。
- ユーザーアクセスポリシーを「管理者承認済みユーザーは事前承認」に設定し、インテグレーションユーザーのプロファイルを割り当てる。
- Contactオブジェクトに
LINE User ID項目を追加する(LINEをご利用の場合)。 - インテグレーションユーザー名とアプリのOAuthクライアントIDを弊社にご連絡いただく。
残りはすべて弊社側で行います — 照合ルール、リトライ、監視はプラットフォームが管理します。スクリーンショット付きの詳細な手順書はオンボーディングドキュメントに含まれています。
Odoo、SAP SuccessFactors、そして貴社のERPとも
Salesforceは複数あるコネクタのひとつです。コンタクトはOdooにも同期できますし、スタッフ・人事データはSAP SuccessFactorsから取り込めます。原則はどこでも同じです — サーバー間認証、専用のアイデンティティ、最小権限、そして手作業の再入力ゼロ。
顧客データはSalesforceにあるのに、ブティックの運営はスプレッドシートと個人のスマートフォンの上にある — そんな状態なら、これがひとつの整合した顧客像への最短経路です。デモをご予約のうえ、Salesforce管理者の方とご一緒にどうぞ。
Boutique DXは、ラグジュアリーブティックのためのオペレーティングシステムです。AIシフト作成、アポイントメント、キュー管理、イベント、分析をひとつのプラットフォームで。